2014年8月17日日曜日

+ + + NEW SELECT / 14AW - " BY KURO " ローンチ&ご予約会 がスタート。+ + +

 





2014 , 秋。


ここヒントのブランドセレクトに新しく加わるブランドをご紹介。





それは、


ひたすら美しく、日本の技術を集結させた服たち。




厳正な素材選びとストイックなまでに日本生産を貫くスタンスが、

多くのファンを惹き付けて止まない〈クロ(KURO)〉。

ブランドを象徴するデニムアイテムは、一度履き込むと病み付きになり、

他のデニムへの移行が極めて難しいと言われるほどです。 

そんな〈クロ〉が、日本人のココロに寄添って提案する、

よりリラクシングなニュアンスをしたためた新ライン〈バイ クロ(BY KURO)〉

スタートさせました。




シーズン毎にコンセプトを設けて展開することを念頭にスタートを切った〈バイ クロ〉。

 " alternative " と銘打った2stコレクションは、伝統的なインディゴ染め、

藍染めという日本の美徳を融したモダンカジュアルを完成させています。

アイテムはシャツ、カットソー、ニット、コート、トラウザーなど、

これからの季節に重宝するアイテムばかり。

メイドインジャパンの奥深さを見事に表現した〈バイ クロ〉。

是非、店頭でその侘び寂びを熟知した謙虚な逸品に袖を通してみて下さい。








今回セレクトに行き着いた最大の理由としては " インディゴ " の美しさ。そしてトレンド。

一番身近な存在である " デニム / インディゴ " を海外勢の表現に頼るよりは、

素晴らしい藍染めの技術を持つ、ここ日本で生まれた洋服を。と以前から探していたんです。


伝統というデニムのルーツを重視というよりかは、いかに現代のファッションに対し

溶け込めるか、といったモダンなクロージングがよかったのです。


日本特有の美徳である自己主張を抑えた奥ゆかしさや、規律正しく完成された美しさ、

職人たちによって継承されてきた伝統技術にある侘び寂び。

紡績や染色、縫製、加工にいたるまでを独自に作り込んでいるのも大きな特徴で、

世界に誇れる匠の技や時代背景を念頭に置いたモノ作りは、

デザインに頼る事無く、ただただ海の様な、どこまでも続く空の様な美しい " インディゴブルー "  を体感させてくれます。



これが日本の " ノームコア " 。そう思うんです。



とにかく " うんちく " ではなく事実上の " 作り込み " の姿勢がスゴイ。

とにかく日本全国の産地が有するテキスタイルと技術を駆使しているんです。


飽きずにぜひ最後まで読んで頂きたい。



たとえば、



Basic Indigo Check Shirt / ¥16,000 (+ tax)

発色のいいインディゴが特徴のチェックシャツで、

岡山県井原市にある老舗テキスタイルメーカー日本綿布にて制作されたオリジナルの

インディゴチェック生地。縫製は、老舗シャツ・メーカー、くるめコーポレーション

技術を採用。ドレスシャツを手掛ける精緻な技術を用い、袋縫いを施すなど、

製品洗いした後の程よいパッカリングを計算した縫製に。

細かいディテールにもこだわり、素材が持つ風合いを活かして丹念に織り上げた日本綿布

の技術と、日本のシャツ文化を育ててきたくるめコーポレーションのクラフトマンシップ

が見事に融合。昔ながらの裏前立てでデザインされたステッチを表には出さない仕様に

なっています。 ポケットはパッチポケットで柄合わせの仕様になっています。



そして、



Merino Wool Border Crew Neck Sweater (Hole Germent 12G) / ¥20,000 (+ tax)


無縫製、ホールガーメントを採用したボーダークルーネックセーター。

ニットは身頃と袖を別々に編んだ後に成型されるか、縫製で制作しているのに対し

ホールガーメントは無縫製のため継ぎ目の不快感がなく軽量化されソフトかつフィット感が

あるのが特徴です。糸は岐阜県尾張一宮産の糸を使用、高級梳毛糸のニットなので滑らか

な肌触りに加え適度な品を与えてくれます。 工場は老舗ニットメーカーのソシアル

よって、歴史と伝統ある繊細な技術で仕上げています。



同じくニットの、


Merino Wool Border Cardigan (Hole Germent 12G) / ¥24,000 (+ tax)


同じく無縫製、ホールガーメントを採用したインナー付きボーダーカーディガン。





お次ぎは、


Faded Indigo Pullover Parka / ¥19,000 (+ tax)

30/10 の裏毛を先染めしたインディゴのスウェットプルオーバーパーカー。

縫製後に岡山県児島のハングルースによって製品で色落ちさせユーズド感を表現しています。

洗いによってできる風合い、雰囲気が特徴となっています。


同じくジップアップパーカ。


Faded Indigo Zip Up Parka / ¥20,000 (+ tax)





カットソー。

Faded Indigo Crew Neck Thermal / ¥10,000 (+ tax)

表面と裏面で異なる番手の糸を用い、ハニカム編みのサーマル素材のカット&ソー。

糸には米綿を使い、カジュアルかつ洗練された印象に。 製品でインディゴ染めに仕上げています。




アウター行きます。



Super 100’ Wool melton Camel Soutien Collar Coat / ¥55,000 (+ tax)

岐阜県尾張一宮にある石慶毛織社は、梳毛のスペシャリスト。

ここが紡ぎだす「SUPER100’メルトンウール」は糸の段階から丁寧に紡績され、

通常ならスーツに使用する梳毛の原料を紡毛に使って 2 重織で仕上げています。

紡毛糸で作った一般的なメルトンと比べるとしなやかで、独特のハリと風合いが特徴。

卓越した職人技術によって縫製され、美しさが際立ちます。

ベーシックなステンカラーは洗練された A ラインのシルエット。

ステッチ幅の広さや大き目なポケットが特徴です。高度な裁断技術と縫製技術を駆使し

国内外一流ブランドを多く手掛け、テーラードジャケットを専門とする SUNTOP による

生地の良さを最大限に引き出した縫製で、綺麗な仕立ても特徴です。





そして人気のカタチ、


Indigo Melton Wool Chester Coat / ¥57,000 (+ tax)

岐阜県尾張一宮にある石慶毛織社は、梳毛のスペシャリスト。

ここが紡ぎだす 「インディゴメルトンウール」は糸の段階から丁寧に紡績され、

通常ならスーツに使用する梳毛の原料を紡毛に使って 2 重織で仕上げています。

紡毛糸で作った一般的なメルトンと比べるとしなやかで、独特のハリと風合いが特徴。

インディゴに染められた生地は着込んでくことによってデニムのようなアタリもでできます。

経年変化を楽しめるのも特徴になります。ベーシックなチェスターコートは卓越した

職人技術によって縫製され、美しさが際立ちます。 高度な裁断技術と縫製技術を駆使し

国内外一流ブランドを多く手掛け、 テーラードジャケットを専門とする SUNTOP による

生地の良さを最大限に引き出した縫製で、綺麗な仕立ても特徴です。



そしてP-COAT

Indigo Melton Wool P Coat / ¥53,000 (+ tax)


チェスターコートと同じ生地を使用。

経年変化を楽しめるピーコート。極消し加工を施したオリジナル水牛ボタンを採用し、

台襟付きの大きめの襟と2段の箱ポケットをデザイン。

トレンチコートによく見られるボタンを付けた独特のベンツが目を引きます。

高度な裁断技術と縫製技術を駆使し国内外一流ブランドを多く手掛けアキタソーイング

綺麗な仕立ても特徴です。



最後はボトム。これまた最高なボトムたち。





Twill Wool Tepered Slacks / ¥20,000 (+ tax)

腰まわりにゆとりをもたせ、股上を深くし、裾にかけてテーパードしていくシルエットと

太めのベルトが特徴。生地は強撚糸をしたウールツイル生地、独特のハリ感を風合いを

持っているのが特徴。縫製はスラックスを専門とする十文字サントップによる匠の仕事です。



そしてウエストポイントを使った


Mercerized West Point Tepered Trouser / ¥18,000 (+ tax)

腰まわりにゆとりをもたせ、股上を深くし、裾にかけてテーパードしていくシルエットと、

太めのベルトが特徴。生地はウエストポイントと呼ばれる 1950’s ミリタリーチノ

ディテールを踏襲しながら、シルエットを現代風にアレンジした。

生地は通常のチノパンより上質な右綾・36 / 24 双糸使いのウエストポイント素材を採用。

インチ四方あたりの糸の打ち込み本数が多いので、ハリのあるしっかりした生地感です。

 縫製はスラックスを専門とする十文字サントップによる匠の仕事です。





まだまだ品番やカラー違いもあるのですが、ザッとこんなラインナップとなっています。

この場で伝わるか伝わらないかが唯一の心配と言うか不明点ですが、とにかく製品が奇麗。

国産だからこその生産背景と決して高くないプライス。


国産である意味が最大に出たコレクションラインナップは同じ日本人のワードローブとして

最高の条件であり、日常着となるでしょう。



そこで、


前置きがかっな〜〜〜り、

なっが〜〜〜くなってしまいましたが、


デリバリースタート後、順次入荷してくるアイテムを前に、


この BY KURO を見て頂こうと、

この度ブランド側より、製品サンプルをお借りしました。

(パチパチパチパチパチパチ!)


8/18(月)より、ヒント店頭にてご覧頂けますので、

ぜひフィッティングして頂き、皆様のウィッシュリストに

つらつらと書き込んで頂きたい!!


大好評で終えたエドウィナホールの次は " BY KURO " 。

ご予約も承りますのでお気軽にお申し付け下さいませ。



では " BY KURO / PRE ORDER WEEK "。


スタートです!!!




皆様のお越しを心からお待ちしております。





ヒントモアプロダクト

















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